12月11日のおたより🌱


今回のメイン活動は

水を使ったキッズサイエンス🧪🧴


今回の実験をする前には

【じゃぐちをあけると】を読み聞かせました



福音館書店から出ている『ふしぎなたねシリーズ🌱』は、お家でも小さい子供とすぐにできる簡単な実験を教えてくれるお勧めの絵本シリーズですよ📖✨


水は科学・化学・生物の分野において基本であり、様々な場面で欠かせないとっても重要なものですね!

小さな子供達には、まずは興味を持ってもらうことからスタートです⭐️


魔法の紙を使って自分たちの手形をとって...






硬くて薄かった魔法の紙が、水につけた瞬間...






膨張してフワフワになりました✨✨

『うわ〜!』と釘付けの子どもたち🤩✨プニプニで気持ちいいね🖐️


『水は色んな素材を膨張させる力があること・水で素材の硬さも変わることがある』ということを伝えました👀✨



もう一つの実験は、『水と油』を使いました⭐︎


水は酸素原子と水素原子から成る極性をもつ物質で、極性を持たない油とはお互いに引き合うことができずに混ざりません。又、水と油は密度にも違いがあるため、重い水と油ではっきりと分かれてしまいます。


小さい子供達に言葉で伝えても全然理解できませんよね😂


そこで💡

それぞれの性質を視覚的に見ることができる楽しい実験を準備しました🌱🌟


水と油がそれぞれ入った容器を準備して、スポイトで色水を垂らしてみます...👀💡

水と色水は入れた瞬間に均等に広がって混ざり、水に色がつきました!


油に入った色水は...

沢山の丸い粒になって底に沈みました!!油の色はそのままです🧐


つぎに水と油を一つの容器に移すと..



水は下、油は上に綺麗に分かれてしまいました!水と油が混ざらないことがよく分かりますね😳⭐︎


そこにまたまた色水を加えたら...



なんと油と水の真ん中に粒になって溜まります🤩さっきは底まで沈んだのに、不思議ですね〜!

小さい子も興味深々です👀

子供達のリアクションがとってもよくて一緒に実験していて楽しかったです😆🌱


お次は各自で、この状態の油と水の容器に炭酸粉を入れます🧪🫧





すると...水と油の間にあった色水の粒がフワフワ浮いたり沈んだり🤗✨





以前、ふたばくらぶで重曹とクエン酸の実験をした時は、水が押し上げられて火山のように容器から勢いよく溢れていました🌋


今回は炭酸がシュワーっとなりますが、油が上にあることで容器から吹き出さないんですね!🤓🧪🫧🫧🫧

色んな不思議を体験できましたね🌟


 教室では水を使用しましたが、50℃のお湯を使うとこのようにもっと勢いよくマグマのようになります!🥸



生活の中にある『油と水の関係』が視覚的に見えて1番わかりやすいのは、ドレッシング🥗✨


お家でも子供達とお話ししてみてくださいね☺️🌱


私の好きな名言に

『知るは喜び、調べるは楽しみ、わかるは感動、学びは一生』

というものがあるのですが、

知ることは、まず興味を持つことからはじまり、興味がある事を楽しむことで、どんどん学びを加速させるのだと思っています💡🌱

子供たちが見つけた『興味』を大切にして伸ばしてあげたいですね☺️これからも色んな実験をしていきましょうね♩


次回はふたばくらぶのクリスマス❄️🎅🎄

今年最後の活動です🌟

お友達とおもいっきり楽しみましょう♩